『唐招提寺展』
『唐招提寺展』が本日最終日でしたので慌てて行って来ました。ずっと行きたかったのですが、旅行と職場の引越しなどで体力温存してあまり遊びに出かけなかったんですよね。やっと気分的にも解放されてお出かけお出かけ♪
最終日とあってものすごく混んでおりました。でも、他の日も混んでたんでしょうね。日本の寺院などの展覧会は年配の方が多いんですよね。並んでじっくり鑑賞するということが苦手な私はいつもの通りに猛スピードでまわりました。
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唐招提寺は中国の高僧・鑑真和上が759年に創建した律宗の総本山。
最初に現れたのは仏像。これは唐招提寺の金堂を再現してありました。中央奥に3mを超える国宝・盧舎那仏坐像が配され、その前方左右に梵天・帝釈天立像、四隅に四天王立像が配されていました。すべて国宝。さすがだわ。
本来なら盧舎那仏坐像の左に千手観音立像、右に薬師如来立像が安置されているそうですが、今回は来なかったですね。完璧な再現ではなくて残念。千手観音立像みたかったなぁ。5m36cmあるんですって。手は953本。唐招提寺は昔行ったことがあるのですが、イマイチ覚えていないんですよね・・・。
次の展示は瓦など。仏像のように人が多くても見えるというものではなく、ケースの中で低い位置に飾られているためかなり飛ばしてみておりました。でも、隙間を見つけては覗き込んでおりました。瓦にも国宝ってあるんですね。国宝の金堂隅鬼があったのですが、これは金堂の大屋根を支える四隅につけらてある木彫りの鬼なのですが、それがなんともかわいらしいんです。とっても印象に残りました。今度、唐招提寺に行く機会があったら、是非大屋根を支える鬼達をみてみたいものです。
a0005828_1293723.jpg次の展示は御影堂を再現。ここには鑑真和上坐像が展示され、東山魁夷の障壁画も全点展示されておりました。壮観でした。まさか東山魁夷の障壁画が再現されているとは思っていなかったので、うれしかったぁ。好きなんですよね、東山魁夷の絵。鑑真和上坐像も教科書でよく見かけていたのと同じです。5度、渡海を失敗し失明までして来日した人なのかとしげしげと眺めておりました。
a0005828_134522.jpgショップで唐招提寺でのみ販売されているという鑑真茶というのを購入。大豆、大麦、ほうじ茶、ハト麦、枇杷葉、柿葉が原料で香りもよく言いお味です。体によさそう。
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by pocoli | 2005-03-06 23:36 | 美術展など
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