ルーブル美術館展
a0025910_1491615.jpgあっ、という間に終わってしまったGW。GWは暦どおりでしたし、あまり休んだという気がしないです。もうすでにお休みが恋しい・・・。GW中さぼっていたブログ。ちょっとその辺りのお出かけをボチボチと更新せねばです。
5/3は朝一で横浜美術館で開催中の『ルーブル美術館展』に行ってまいりました。開館は10時だったのですが、ゴールデンウィークということもあり、入場制限にひっかかるのは嫌なので9:35に美術館へ。その時点で当日券を購入する人や入館を待つ人たちで、チケット売り場も入り口付近も人が並んでいました。チケット購入で時間をとられるのが嫌なので、私は3月に前売券を購入済み。チケットで並んでいたら、そこから更に入館待ちの列に並ぶわけですよね。ロスタイムだわぁ。
そして待つこと25分、入場が始まったのですがその時には入館待ちの列が4度もおりかえし。当初は10時前くらいにつくように予定していたので、それにあわせていたら入場制限に引っかかるところでした。入場制限にひかかってもそんなに時間は待たないのかもしれませんが、会場が混雑してきちゃいますので、よく見れませんものね。私の後ろで一旦入場を止められました。ふぅ、ギリギリセーフ。
一番最初にアングルの『泉』がお出迎えしてくれます。今回はアングルの『トルコ風呂』がメインできておりますが、以前上野でルーブル美術館展が開催された際のメイン、フランソワ・ジェラールの『アモルとプシュケ』もきておりました。ん~、懐かしい。
私が一番興味を持ってみていたのはダヴィッドの『トリュデーヌ夫人』。隣に『アンリエット・ド・ヴェルニナック』が並んでおり、どちらも女性の肖像画なのですが同じ画家の絵とは思えない印象を与えます。『トリュデーヌ夫人』は未完成ということもあり、絵の出来上がりが全然違うのだろうけど、この絵は以前はギロチンにかけられたシャルグラン夫人とされていた時期があるとか。しかし、後にこの絵はトリュデーヌ夫人であると(画家の死後の売りたて目録にもトリュデーヌ夫人となっていた)訂正されたのですが、しかしこの夫人の夫と義兄もまたギロチンにかけられているんだそうです。こういうモデルの背景があるからか、この『トリュデーヌ夫人』の赤い背景が力強い筆跡であるため炎を連想させ、熱い情念のようなもを思い起こさせるんです。画家はこのモデルに起こる悲劇を予感して描いたのかなぁとか、いろいろ考えてしまった作品です。
誰もが知っている飛び切り有名な作品ではなく、そこそこ有名な作品がいくつか来ている美術展でした。
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ジャック=ルイ・ダヴィッド                   ジャック=ルイ・ダヴィッド
『トリュデーヌ夫人』                   『アンリエット・ド・ヴェルニナック』 



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ジャン=オーギュスト=ドミニク・アングル          ジャン=オーギュスト=ドミニク・アングル
『トルコ風呂』                     『泉』

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ジャン=オーギュスト=ドミニク・アングル            ジャック=ルイ・ダヴィッド
『スフィンクスの謎を解くオイディプス』        『マラーの死』 
  
a0025910_158410.jpgフランソワ・ジェラール
『プシュケとアモル』









フランソワ=エドゥアール・ピコ
『アモルとプシュケ』
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by pocoli | 2005-05-10 19:37 | 美術展など
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