マーカス・フィスター絵本原画展へ
a0025910_23295911.jpgマーカス・フィスター絵本原画展が10/4まで東京・大丸で開催されております。
マーカス・フィスター氏はスイスの絵本作家。「にじいろのさかな」という絵本が有名です。とはいうものの、私は今回初めて「にじいろのさかな」という本を知りました。この原画展の帰りのエレベーターで、途中階から乗り合わせた女性3人組もエレベーター内に張られた原画展の絵をみて、「これって『にじいろのさかな』とかっていう絵本の絵じゃない?」「そうそう。」なんて会話がなされておりました。ふむ、有名なんですねぇ。日本では1995年に刊行されて、今年で10周年。それを記念しての原画展なのでしょうかね。
マーカス・フィスター氏の絵は、水で塗らした筆で下絵を濡らし、その上から水溶性の絵の具で輪郭をなぞり、色付けをしていくので、輪郭がにじみ、背景などもぼやけた感じの色でとてもやさしい印象の絵になります。フィスター氏の絵は「にじいろのさかな」以外の他の作品もみんな優しくかわいらしい感じにしあがっています。「にじいろのさかな」に関しては輝くうろこをもつ魚の話なので、うろこの部分にキラキラ輝くフォログラムのシートを使用しているので、本当にキレイ。あの絵本は見てるだけでも楽しいですね。色のトーンや配色もキレイなので姪っ子に見せてあげたいなぁって思いましたわ。
a0025910_23193318.jpg原画をみて思ったのは、構図も色んな角度から「にじいろのさかな」をみて描いているなと感じました。絵本というと平面的な絵が多い気がしてましたが、この絵は立体的に感じたんですよね。
それに、心が温まる内容で。「あぁ~、えぇはなしやっ。」「あぁ~、そぉよねぇ~。そういう心って大事よねぇ。」と、すっかり荒んだ私の心に響いてくるものがありましたわ。
すっかり「にじいろのさかな」が気に入ってしまい。グッズ売り場で10周年記念で発売されている、「にじいろのさかな」の絵本ミニボックスを購入。B6版くらいの既刊4作品のミニ絵本とシールがブリーフケースのようなミニボックスに入ってるんです。当分、これは私のコレクションとして大事にしておき、姪っ子が絵本を大事にしてくれる頃になったら、あげようと思います。



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「にじいろのさかな」より
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「にじいろのさかな おおくじら」より
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「にじいろのさかな こわくないよ」より
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「にじいろのさかな しましまをたすける!」より
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「にじいろのさかな まいごになる」より
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「にじいろのさかな まいごになる」より
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「ペンビンピートのおともだち」より
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「ちびっこペンギンピート」より
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by pocoli | 2005-09-27 23:56 | 美術展など
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