最近なぜか和テイストに凝ってしまい、いろいろな和を求めております。神楽坂というと料亭、芸子さんというイメージがあり、その神楽坂らしさが味わえるような、そんなお店をネットで調べていてみつけたのが神楽坂3丁目の『味扇』。
早速予約を。本店と2号店があり、本店の方が若い人が好まれるお料理だというので本店を予約。2号店のお料理は和食なんですが、本店は和食と洋食と両方出てくるんです。板さんが西麻布のフレンチのお店で働いていたこともあり、和食、洋食と作られる方なんですって。 お店に入ると和服を着た女性が席まで案内してくれます。私たちの席は畳席ですが足元が掘りになっていて座りやすかったです。今日はオリンピックのせいか、お店がすいていて女性が二人目の前についていてくださり、楽しいお話し相手をしていただいてました。普段、金曜日ともなると、忙しくてバタバタしてますとのこと。飲み物は、私は梅酒ソーダを頼んだのですが、ずっとお酌をしてくれておりました。こちら、女性の接待が行き届いていることでも定評があるお店みたいですよね。 今回、食べ物の画像はないのですがコース料理を予約しており、数種類の料理が少量ずつ1つのお皿にのって次々出され、見た目にも綺麗で涼しげな盛り付け。あなご豆富がおいしかったなぁ。豚肉をおろし醤油で食べるメイン料理も、デザートのグレープフルーツのムースもおいしかった。さば寿司も出たのですが、私、さばが苦手でダメだろうなぁと思って食べたところ、くさみとか全然なくおいしいっ!友人もこちらのお店は食材がいいねといってました。あっ、普通お食事というとご飯がでてくるのですが、こちらは半ラーメンがでるんです。飲んだ後はラーメンを食べるという人が多いので、女将さんが発案したとのこと。でも、ラーメン以外でも大丈夫みたい。他の年配の男性には稲庭うどんとかいろいろ聞いてましたもの。 2号店では落語、講談、日舞、小唄などの若い芸人さんの芸をみることもできるんですって。本店はスペース的に無理とのことだったのですが、今日はラッキーにも女将さんの三味線で、お店のお姉さま達が唄を披露してくれまして、神楽坂の雰囲気を満喫させてもらったんです。『しののめ』『ぎっちょんちょん』『そーらん節』の3曲。ラッキー。こういうサプライズってうれしい!女将さんがもともと日舞のお師匠さんなんですって。お店の女性はみなさん何かしら習い事をされているようです。 こちらは予約はコースのみかと思っていたのですが、ミニコースとかアラカルトでもOKとのこと。私たちはコースで予約しており、飲み物も飲んだのですが予想よりもお安かったです。 こちらのお店なら女性一人でも行けそうですよ。次回は是非2号店に行ってみたいです。
by pocoli
| 2004-08-20 23:48
| 食べもの
|
リンク
カテゴリ
おまけおでかけ 食べもの ひとりごと おかいもの 美術展など 旅のおもひで デジカメ修行 本・映画など 東京歴史探訪 ブログ編集など 雑貨・小物など フォロー中のブログ
じぶん日記ZeroMobile わたし的日常☆東京☆おも... 落札王への道★ 稲妻タンはオーバーラン Pics diary 枇杷の木の下で 予定調和主義 おさるの目指せLuxe(... +++ A to Z... はい こちらサポセン。 B’zなマイニチ 時計技師・宝石鑑定士・貴... montblanc / ... like me☆ 東京の美味しいグルメ ひとつぶの幸せ ハッピーニャンコ探検隊 検索
以前の記事
2007年 05月2007年 04月 2007年 03月 more... 最新のトラックバック
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||